理容アキヤマ

静岡県三島市で営業しているファミリーサロンです。レディース&ブライダルシェービングは女性スタッフが対応しますので安心してご来店ください。

0120-28-7775

 

〒411-0852 静岡県三島市東町1-47

気になる記事

朗報!ハゲが治る新技術ー「毛髪のもと」大量培養

人の髪の毛のもとになる毛包組織を培養して大量に増やす再生医療技術を開発したと理化学研究所などが発表した。
思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなる男性型脱毛症の人を対象にした臨床研究を、来年にも始める方針という。

脱毛症は男性型や薬の副作用によるものなどに分類され、国内に約2500万人の患者がいる。
薬の使用や後頭部の毛包を移し替える方法はあるが、薬はやめると効果が続かず、移し替えも生やせる毛の本数に限界があるといった課題がある。

理研の辻孝チームリーダーは「開発した方法は毛包の数を増やすのが特徴。
わずかな毛包を使い、5000~1万本の髪の毛を生やせる」と解説する。
辻氏らは、人の頭の皮膚から取り出した3種類の幹細胞を組み合わせ、毛包と同じ能力を持つと考えられる組織を作製することに成功。
京セラと協力して機械を使って安定した品質で大量に増やす技術も開発した。

将来は、患者自身の後頭部から皮膚をごく一部取り出して毛包組織を大量に培養し、一つ一つ髪の毛が抜けた頭皮に移植することを目指す。
安全性を確かめるため、マウスに移植する実験を行った上で、人での臨床研究に移る予定。

(2018-06-06 zakzakより)


白髪はどうして生えるの?

そもそも髪の毛は透明な管状になっていて、メラノサイトという色素細胞が入ることで黒く色づきます。このメラノサイトの機能が低下することで髪の毛の色付けができなくなり、白髪になるのです。

白髪の原因は、①加齢によるもの、②生活習慣の乱れ、③頭皮へのダメージの3つに分けることができます。

10代~20代のいわゆる「若白髪」は遺伝が関係している場合もありますが、30代以降に増える白髪は、①の加齢が大きく関係していると考えられます。

加齢による白髪は、色素細胞の機能が低下することで起こり、同時に色素細胞の生成に欠かせない「酵素チロシナーゼ」という成分も減少し、髪を黒くすることができずに白髪が増えやすくなるというわけです。

(2018-03-07 ライブドアニュースより)


薄毛・脱毛は男性ホルモンが深く関与

髪の毛は、ほうっておいても1日に50~100本は抜けます。
頭皮の毛包のうち1割は、およそ3か月間の「休止期」に入っていて、そこから抜けていきます。
でも残る9割の「成長期」の毛包がちゃんと働いていれば、薄毛にはなりません。

頭皮が見えるほど髪が抜ける男性型脱毛症(AGA)は、休止期の毛包が増えるのが原因です。
「テストステロン」という男性ホルモンが深く関わっています。
毛包の奥深くには、毛の成長の司令塔となる「毛乳頭細胞」があります。
テストステロンは、前頭部と頭頂部の毛乳頭細胞に届くと、ある酵素の働きでジヒドロテストステロン(DHT)に変わります。
すると、細胞に作用して毛の発育を止めるシグナルを出してしまいます。
DHTは女性にもわずかにあり、頭頂部の毛乳頭細胞に作用します。

ちなみに、AGAの人でも後頭部は薄くなりません。
後頭部の毛乳頭細胞は、DHTに反応しないのです。
頭髪は薄いのに、ひげや胸毛など体毛が濃い人もいますね。
DHTは、胸やひげの毛乳頭細胞には、逆に毛が成長するように作用するからです。

(2018-02-07 YOMIURI ONLINEより)


加齢によって髪の毛が薄くなる仕組みが明らかに

東京医科歯科大学は2月5日、加齢による薄毛・脱毛の仕組みを明らかにしたと発表した。

同成果は、同大学難治疾患研究所 幹細胞医学分野 西村栄美 教授らの研究グループによるもので、2月5日付けの米科学誌「Science」に掲載された。

今回研究グループは、加齢にともなって毛が薄くなっていく「老人性脱毛症」の仕組みを明らかにするために、野生型のマウスにおいても加齢によって薄毛が見られることに注目。
Cre-loxPシステムによる遺伝子改変マウスを用いて、毛の再生に重要な細胞を供給している毛の幹細胞「毛包幹細胞」の運命追跡を行った。

この結果、毛包幹細胞は毛周期ごとに分裂するが、加齢にともなって自己複製しなくなり、毛をつくる細胞を生み出す代わりに、表皮の角化細胞へと運命を変えたのち、皮膚表面から落屑する、つまりフケや垢として脱落していくことがわかった。
これによって毛包幹細胞プールとそのニッチが段階的に縮小し、毛包自体がミニチュア化するため、生えてくる毛が細くなって失われていくという。
毛包のミニチュア化はこれまで、男性型脱毛症に特徴的な変化であると考えられてきたが、生理的な加齢変化として進行することがわかった。

毛包幹細胞は、毛周期ごとに分裂して自己複製すると同時に毛になる細胞を供給するが、その際に生じたDNAの損傷を修復するための反応が遷延するような細胞が、加齢にともなって現れてくる。
同研究グループは、このような毛包幹細胞においては、同幹細胞の維持において重要な分子である「XVII型コラーゲン」が、DNA損傷応答で誘導される酵素「好中球エラスターゼ」によって分解され、これによって毛包幹細胞が幹細胞性を失って表皮角化細胞へと分化するよう運命づけられることをマウスで見出した。
同様の現象は、ヒトの頭皮の毛包においても確認されている。さらに、毛包幹細胞においてXVII型コラーゲンの枯渇を抑制したマウスでは、幹細胞のエイジングと毛包老化が遅延、抑制されることがわかった。

(2016-02-05 マイナビニュース)


理容師と美容師の違い

<理容>頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること(理容師法第1条の2第2項)
<美容>パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること(美容師法第2条第2項)
と定義されている。

また厚生労働省も、旧厚生省時代の1978年に出した通達の中で美容師が、コールドパーマネントウエーブ等の行為に伴う美容行為の一環として、カッティングを行うことは、その対象の性別の如何を問わず差し支えないこと。
また、女性に対するカッティングは、コールドパーマネントウエーブ等の行為との関連の有無にかかわらず行って差し支えないこと。
しかし、これ以外のカッティングは行ってはならないことと定めており、美容師が男性のヘアカットを行えるのは「パーマ等に付随する場合のみ」と制限している。

理容業・美容業は一つの店舗を共用して同時に営業することはできない。(ただし理容師と美容師の夫婦が一つの店舗を敷居で区切って個々に営業している例は見られる。)
つまり、整髪の方法・場所を理美容毎に限定することで住みわけを図っていた。

現実には、どちらの業種とも顧客ニーズの多様化への対応と新規顧客を獲得するために相手の領域に進出しようしている(業権争い)。
理容業でもパーマを行うところがほとんどであり、美容業側も数年前から、1948年の旧厚生省通達「化粧に附随した軽い程度の「顔そり」は化粧の一部として美容師がこれを行っても差し支えない」という通達により規制が緩和され、顔そりを行うようになりつつある。
また美容師が男性のヘアカットのみを行うことについても、東京都など一部の自治体では業務実態として「通知書通りの指導を行うことは難しい」として事実上黙認しているが、一方で高知市など明示的に禁止事項として指導対象としている自治体もあり、対応が分かれている。

上記の通知をもとに全美連では美容師の顔剃りの講習などを積極的に行い、美容の業務に取り入れる動きを示したが、厚生労働省の見解は、美容師の行う顔剃りは、あくまでも上記の条件の範囲内としした。
本格的な顔剃りはもちろん、独立したメニューとして顔剃りを行うことはできないというのが厚生労働省の現在の見解である。
2009年、美容シェービニストの資格を認定する団体に対して、電気シェーバーの使用に関して、厚生労働省は使用する道具のいかんにかかわらず、顔剃りは理容師の業務と指導している。

(2016-01-24 Wikipedia)


Top