AFCフットサル選手権　決勝

日本VSイランの決勝をテレビ観戦。
アジアのフットサルは今まではイランが抜きんでていた。
この大会も過去１２回中１０回がイランの優勝、残り２回が日本の優勝。
ダントツでイランが強かった。
でも、前回は日本が２回目の優勝を飾り、今回は連覇がかかった大会だ。

決勝までの戦いはイランが圧倒していた。
予選リーグから準決勝までの５試合で５０得点、１試合平均１０得点という凄い攻撃力を発揮。
でも、日本も予選リーグ初戦の韓国戦で１２得点を取った。（このゲ試合もテレビ観戦）

決勝戦はいい試合だった。
前半にイランが１点入れて0-1で後半へ。
シュート数は圧倒的にイランが多かったけど、何とか１点に抑えた。
後半は逆に日本が１点を入れて1-1の同点に追いついた。
試合終盤に１失点してしまうのではないかという決定的場面を迎えたんだけど、キーパー（正確にはゴレイロ）がナイスセーブ。
このゲームのキーパーは今大会初出場の選手だったみたいだけど、落ち着いてナイスセーブを連発していた。
前後半４０分で決着がつかず、５分ハーフの延長戦へ。
延長戦も先に点と取ったのはイランの方だった。
でも延長後半、日本選手が打ったシュートがイラン選手に当たってゴール！
オウンゴールで同点に追いついた。
そして同点のまま延長戦が終了し、PK合戦へ。
今日の日本のキーパーはよかったのでPK合戦は期待が持てた。
PKは日本の先攻。
最初の選手が落ち着いて決めて、まずはリード。
次は後攻のイラン。
キーパーがナイスセーブ！でイラン選手は失敗。
その後、日本選手は２選手が決めて、イラン選手は２選手とも失敗。
3-0で日本の優勝！
日本のキーパーは凄かった。
イラン選手が外したのではなく３本ともキーパーが止めた。
試合中からナイスセーブを連発していたからねぇ。
それにしても決勝戦に初出場のキーパーを選ぶ監督采配も凄い！