ちょっと笑える話(その1)


12日の記事で書いたんだけど、過去、現在を問わずにちょっと笑える話を書いていくことにした。
今日はその第1話。
僕が中学生の頃の話。
ある日のこと、僕の家の前をサイレンを鳴らした消防車が何台も通り過ぎて行った。
「近くで火事だ」と思った僕は表に飛び出した。
外では「近くの小学校が火事らしい」という言葉が聞こえてきた。
「えっ!マジで!?」と思いながら自分が卒業した近くの小学校へと急いだ。
学校に近づくと煙が見え始めた。
「やっぱり小学校が火事だったんだ」
「うん?なんかヘンだぞ」
煙が上がっている位置がどう見ても校舎ではなくグランドの方からだった。
僕は学校の正門ではなくグランドが見渡せるフェンス沿いに行ってみた。
そこには大勢の野次馬と消防車が止まっていた。
みんなの目はグランド中央へ。
な、なんとグランドではキャンプファイヤーをやっていた!
そういえば、僕も小学校の時にやった記憶がある。
今ではきっと許可されないだろうなぁ・・・。


この話を書こうと思ったときにある写真を思い出した。
確か、自分たちがキャンプファイヤーをやったときの写真が残ってるはずだ。
古いアルバムを引っ張り出して携帯でパシャリ!
写真は”火の神”役をやったときのものだ。(矢印はもちろん僕)
体に巻いている白い布は記憶が正しければ、教室の窓にかかっていたカーテンを外して使ったもの。
どんなことをやったのかは記憶がほとんどないけど・・・。

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ちょっと笑える話(その1) への4件のコメント

  1. びわさん より:

    あきさん
    火の無いところに煙は立たないと言う話はありますが、
    こんなことは、あってはならないが、よくある話のようで、
    ほんとうの火事ではなく、キャンプファイヤーでよかったですね。
    さて、先日の夜中に家の前の消防車やパトカーが停まり何事かと
    皆さんは家から飛び出しましたら、ガス漏れ事故でした。
    その、数日後の昼の3時頃、けたたましくサイレンが鳴り、
    自分の家の前から、消火栓を開けて放水が始まり
    何事かと思いきや、数件隣が煙を上げて燃えていました。
    辺りは、野次馬で騒然となりましたが、三軒が被災いしました。
    我が家から20メートル離れた出来事でしたが、
    原因は、子ども(小学一年)の火遊びでした。
    最近、消防の音は、心臓に悪いですよ。

  2. あきさん@管理人 より:

    >びわさんへ
    僕も数年前に近所での火事を経験したことがあります。
    その時は、消防車が来るまでバケツリレーをして消化活動の手助けをしましたが、木造の古い家だったので火のまわりが早く、焼け石に水でした。

  3. ちまき より:

    あきさん遊びにきたよぅ♪
    火事はやだねぇ(><)
    小学校の時、廃墟になったレストランに入って友達同士で遊びボヤ騒ぎをさせてしまった経験があります。。昔はよくあったいじめやいたずらは今は大問題ですからね。。時代は変わりましたよね。。でも・・・キャンプファイヤーでよかった。。

  4. あきさん@管理人 より:

    >ちまきさんへ
    今は、いじめている方が自覚がないんじゃないかなぁ。
    何気ない言葉、何気ない行動が相手にとっては非常にイヤだったりすることもあるよね。
    気にしないようになれればいいと思うんだけど・・・。

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